ロックの学園 スネオヘアー・BONNIE PINK

ロックの学園 with 三崎芸術祭 Vol.1
体育館ライブ 
2時限目:BONNIE PINK
3時限目:スネオヘアー
@三崎ロック学園(旧神奈川県立三崎高校)
07.11.23



行ってまいりました、ロックの学園in三崎口!!
もちろんお目当てはスネオさんでしたが、
箭内さんが仕掛け人ですもの。
楽しくないわけがない。
と、期待十分。楽しむ気満々で向かいました。



朝、あたしにしてはめずらしく、飛行機の出発が遅れる。
1時間弱かな?
おかげで加藤さん(コレクターズ)の講義、遅刻しちまいました(泣)
それにしてもだ。
三崎口。いやあ、遠い遠い(苦笑)
羽田から京浜蒲田で乗り換えて、約1時間30分。
乗っても乗っても着きゃしない(苦笑)
まあ、プチ鉄なんで(笑)乗ってるだけでも楽しいんですけど、
車窓に流れる景色がねえ、実に良い。
ビル等の、都会的な建物がどんどん少なくなっていき、
小高い丘の斜面に、家々がびっしりと立ち並ぶ、
不思議な光景が幾重にも重なっていく。
空は広く、遠くに海の輝き。
そのうち、畑のうねりが・・・。
金沢文庫のあたりは連続してトンネルがあって、
それはそれで、またかよ!!って心で突っ込みいれたり(笑)
おおう、旅気分。
いや、旅してんですけど(笑)
当然BGMはくるり赤い電車


京急前面協力なんですねー。
車内吊り広告、ホーム、あちらこちらと「ロックの学園」のポスターが。
うほほ。盛り上がってきたっす。


三崎口到着。
改札を出ると目の前に広がるキャベツ畑・・・。うわお・・・。
着いたのがもう講義開始時間だったので、焦る気もなく(笑)
のんびりぶらぶら歩き出す。
駅にもっと派手に案内板とかあるかと思っていたのですが、
A4版の紙にバス停の案内がちまっと書いてあるとかぐらいで(苦笑)
手作り感満載。学祭だもんねー。
会場の旧三崎県立高校まで歩く途中、電柱に「あと何百m」という張り紙が。
葬式会場か(笑)でもたのし〜。
あ、写真撮ればよかったのに〜。忘れてた。
道路の左右には延々と畑が広がる・・・。
こんなに何もないところだとは思いませんでした・・・。
そうこしているうちに、とうとう着きました。ロック学園へ。

入り口には忌野校長のありがたいお言葉が。

いいねえ、まさしくロックだねえ!
・・・と、ひたってる場合じゃないです(苦笑)
急いで、スネオさんが日直として参加している、
コレクターズ加藤ひさし先生の講義が行われている講堂へ。
中へ入ると、すでに立ち見までいっぱいのお客。
なんとか加藤さんは見えるけど、スネオさんは・・・?
あ!!
生徒に紛れて座ってる、あの金髪後ろ姿は、箭内教頭!!
・・・と、いうことは・・・?
その隣のサラサラヘアーは!!!(笑)
うわああ。
早く着いていられたら、
スネオさんの横とか後ろとか座れたってことですか!!(泣)
うひ〜。
よかったかも、遅れて着いて(苦笑)


加藤先生の講義は「ロック大日本史」と題した、
日本における壮大なロックの歴史の授業。
ビートルズの日本語カヴァーバンド(笑)〜
GS〜キャロル〜ゴダイゴブルーハーツイカ天渋谷系〜現在に至るまで,
先生の音楽体験を交えながら,
日本のロックが、いかに外国(主にアメリカやイギリス)のロックに、
影響されてきたか、もしくは影響されまいと、戦ってきたか、
を、歌詞に紛れる英語の率を中心に紐解いていく、という内容。
最後に、日本がアメリカ、イギリスのロックを追いかけているように、
アジアでは、日本のロックを追いかけていて、
しかも、大変おもしろいので、是非聞いてみてほしい、とのこと。
そして、メデイアに取り上げられなくても、
良質な音楽を作っている人たちがたくさんいるので、
自分の耳で見つけてみては、と。
ところどころ商品名とか企業名を言ってしまい,
箭内教頭が「先生!これNHKで放送しますんで!」とフォロー(笑)
たまにスネオさんに話をふると「まだ生まれてません」とか、
「うっすら覚えているような、いないような」と前半は全く参加できず(笑)
イカ天のあたりは、
加藤先生はもうデビューしてて「かなり苦戦してましたね」と。
箭内教頭は「25歳・・・大学三浪した末にやっと入って大学3年くらい」
それに対して加藤先生「三浪もしたら、普通あきらめない?」なんて(笑)
スネオさんは「19歳・・・高校浪人してるんで、高校3年っすね」
あたし多分、中学生とかその辺りだなあ。
・・・人に歴史あり、ですね(苦笑)
最後に、教壇まで出てきた箭内教頭とスネオさん。
教頭なのにジャージな箭内さんと、
スペ中卒業以来の学ラン姿!!なスネオさん。
本当に高校時代に着ていたものを、実家から持ってきたそうです。
加藤さん、しきりに「似合うねえ!!」を連発されてましたが(苦笑)
ほんっと似合いすぎ。36歳(笑)
照れまくってもじもじしているスネオさんが異常にかわいい(苦笑)
さらに、加藤さんも箭内さんも背が高いんですね!
おかげで,挟まれて立ってるスネオさんがますますかわいい(惚)
マジで生徒状態ですよ。
では、〆をスネオくんに!との加藤先生のご指名に,
「アジアの可能性を非常に感じたので、
今後はマーケティングのことも視野に入れて、
アジアに向けて、音楽を作っていきたいなと思いますっ!」
と,見事な発言(笑)
君はエピックの営業部員かっ!(笑)
相変わらず、見事な返しね(苦笑)
実は、今日がお誕生日だという加藤先生のために,
皆でハッピーバースデーを歌って,
大盛り上がりの内に,講義は終了。
率先して歌ってたスネオさんに,ちょっとびっくり。


次の授業は体育館でボニーピンクのライブ。
それまで校内をうろうろ。
ライブ以外の本日のお目当て。
三崎口はマグロがうまい!んだそうですよ!
うわーい!好物好物☆
という訳で,早速中庭の三浦フレッシュマーケットへGO!(笑)

実は生ものを期待していたんですけど(ネギトロ丼とか)
実際にその場で食べられるものは、火が通ったものばかりで、ちと残念。
冷凍のマグロとか、大根まるまんまとか売ってたんですけどね、
さすがに買って帰る訳にもいかず。
でも、しっかり食べましたよ!
マグロの角煮が入ったちまき

それから、地元の喫茶店で実際に出してるという
マグロメンチカツのサンド。

いやあ、両方ともめっぽううまかったですよ!!!
他にマグロ角煮まんとか、串焼きとか、ラーメンとかもありました。
両方食べ終わるころ、丁度ライブ開始時間。


【体育館ライブ・2時限目・BONNIE PINK
入った時にすごい懐かしいにおいがしました。体育館。
バスケットコートがあって、2階のぐるりがあって。
いやあ、もうこれだけで雰囲気よすぎだわ。
なんかこー,いろんなこと思い出しますねえ・・・。
BGMは忌野校長。
開演5分前に♪キーンコーンカーンコーン♪と予鈴が(笑)
うふふ。本当に授業みたい。


まず最初に現れたのは学ランを粋に着こなした箭内教頭。
教頭なのに・・・。しかも裏地派手〜(笑)
ボニーの時間は、前半教頭とのトーク、後半ライブ、という形態。
「初めから決まってたことなんで、俺の所為で短くなったとか言わないでね」
とは教頭の言(笑)
さて、いよいよボニー登場!!
って、学ラン着てる〜〜〜!!うわあ、すんげーかわいい。
ちょっとダフダフしてるのが,またさらにいい感じ(苦笑)
公式HPにメンバーと一緒の写真が載ってますので、是非ご覧ください(笑)
「セーラー服とどっちにするか迷ったけれど、
今着ないと一生着られないと思ったので学ランにしました!」と。
着心地は?と聞かれて
「なんだかこのまま呼び出されて説教されそうな、
イケナイことをしているような気分です・・・」と(苦笑)
トークは当然ながら、学生時代のことについて。
部活でバスケやってました、との発言に反応した教頭。
「用意はしてないけど、多分スタッフがボールを持ってきてくれるでしょう!」
と言うが早いか、バスケのボールが登場!!すげー!スタッフさん!!
ステージ両サイドに丁度いい感じにバスケのゴールがあって、
「是非シュートしてください!!」との教頭のリクエストに、
本当に客席に下りてきて(!)左右共々、見事なシュートを決めるボニー(笑)
おお!サービスサービスゥ☆
「いやあ、緊張しましたあ・・・」と笑顔のボニー先輩。ナイッシュウ!


ボニーにとって、ロックとは?
「どんなにくやくしくても、負けねえぞ!って思う気持ち」
あー、それ、思うわー。
テキトーに過ごしたいと思ってても、
ありえねー!とか、ゆずれねーだろ!とか、はあ?って思うこと、
なんだかんだと、あるしなー。
そんなとき、自分もロックしてんのかなー。
・・・ボニー先輩・・・。あ、今日は、教諭か(苦笑)かっこいいぜ!!


最後に少し時間があったので、会場から質問を受け付け。
(これも箭内教頭が、急に思いついて言った・笑)
「武道館に立ってみて、どうだった?」との質問。
「波のように拍手が来るのが、すごい気持ちよくて。楽しかったです!」
そして「初恋はいつですか?」
「幼稚園のときの同級生の男の子。
でも、「好き」って逆に告白されたのに、びっくりしたあまり「あたしは嫌い」
って言っちゃったんですよねえ・・・サイアクですよねえ・・・」と。
箭内教頭ったら、そんなボニーに、
「これ、NHKで放送するんですよ!せっかくだから、彼にメッセージを!!」
なんて(苦笑)
「ええー!どうしよう!!でもきっとわかんないと思いますよ?」と言いつつも、
カメラに向かって、
「あ、あのー、あのときはすいませんでした(苦笑)もしよかったら、連絡下さい。」
・・・いいんでしょうか?(苦笑)


トークも弾んだところで、いよいよライブ。
登場したメンバー全員、ボニーとおそろいに学ラン!!
ベースには同じ事務所のウルフルズ・ジョンBが!!!しかも長ラン!!
なんか、妙に似合う(苦笑)
何年もダブって,高校の主みたくなってる先輩みたい(笑)
ボニーに「似合いすぎ!」と絶賛されてたのが、
ドウジマくんのバンド,ハイプリでもお馴染み、ギター八橋くん。
制帽も被っちゃって・・・ほんとにねえ、出来のいい子って感じで(笑)
自分でも違和感なくてびっくりしたって言ってな。
キーボードのソウルフラワーユニオンの奥野さんが,
「この格好でWater Meを弾くのはちょっと気が引けました(笑)」と困り気味。
コスプレしてはきついかもねえ(笑)
ジョンBったら,ボニーの学ラン姿が相当お気に召したらしく
「いやあ,かわいいよ!!」を連発しておりました(笑)


<セットリスト>
Anything For You
A Perfect Sky
Heaven's Kitchen
Water Me
Tonight,the Night
多分もう一、二曲やってたと思うんですけども・・・。


体育館は,すげー音の響きがいいですねえ。
高い天井に音が広がって,すごく気持ちよかったです。
外に音だだ漏れだと思うけど(苦笑)
「Water Me」を歌う時に,
「この曲は学校をテーマにしたドラマの主題歌になっていたので,
この場所で歌えて,とても感慨深いです。」ってボニー言ってました。
沁みたな〜。本当にいい声。
「Tonight,the Night」好きな曲ので楽しかったな〜。
みんな立ち上がって,手拍子も巻き起こり,
なかなかの盛り上がりになりました。


さて,
ボニーのライブがはねた後は,校内を散策〜。

あ,その前に,東京カリ〜番長が出店してたので食べにいったのですが,
残念ながら,売り切れ(泣)
先に行っておけばよかったよ・・・。
ちなみに,中庭では,地元のアマチュアバンドがずっと演奏をしておりました。


公式HPあんまりくわしく確認しないで行ったんですけど,
随分いろんな催しものが行われていたんですねえ。
各教室ごと見所いっぱい。
箭内教頭が広告を担当しているタワレコが出店。
グッズの販売,歴代のポスターの展示と,
それに参加したミュージシャンのアンケートが壁にずらり。
スネさんや蔡くん,クラムボン郁子ちゃん,永積くん,
ポメのザッキー,陽水さん等など。
見ていて飽きない。
忌野校長の校長室には,過去のアー写等が展示されていたり,
著書の閲覧が出来たりしたのですが,
中でも目を引いたのは,実際にステージで使われた衣装。
もー,ね,大阪のオカン以上のインパクト。
近くで見ると,目が痛いくらい(笑)
見た目もすごいけど,裏地もしっかり派手派手で,すごい手間がかかってる。
さすが〜。
そして,ここは絶対行こうと思ってたところ。
男前豆腐店!!

作っている豆腐をタレントと呼び,
豆腐だけでなく,いろんなかっちょいいグッズも販売している,
豆腐屋ながら,非常にロックなお店。
実際ここの豆腐,値段高いけどすんごいおいしいんですよ〜。
しかも太っ腹なことに,新作豆腐を無料配付してまして!
ばっちりもらってきました〜。おいしかった〜。
ってか、袋が素敵すぎ(笑)

他には,YAMAHAのエレキドラムの試奏ができたり,
ヴィンテージのギターを販売してたり,
地元のアーティストの方が作った服やアクセサリーを売ってたり,
エアギター選手権をやってたり。
あっちをフラフラ,こっちをフラフラ。


校舎の中を歩いていると,ちょっと不思議な気分になりました。
懐かしいような,真新しいような,居てはいけないような・・・。
この複雑な気持ちに,自分がもう大人になってるんだってことを妙に実感。
学生時代なんて,もう随分前のことなんだなあ・・・。
ここは、もうあたしの居場所ではないんだな・・・。
校舎の窓から,とても美しい風景。

ここで,自分的に,ものすごい大変なことが起きました。
たまたま講堂の前を通ったら,
もう講義が始まっている時間(加藤先生の講義にゴーイングの素生くんが日直で参加中)
なのに,入り口付近に人だかりが・・・。
どうしたんだろう?と近寄ってみると,
その人だかりの中に,見覚えのあるグレーのトレーナーを着た,
見覚えのある猫背の天使の輪が(笑)


げげっ!!スネオさん!!!


この日誕生日だった加藤さんのために,
スネオさんが,ケーキを持ってサプライズで登場する,
その現場に居合わせたらしいのです。
うわああ・・・。
あたくし,スネオさんのファン歴,もうかれこれ5年くらいになるんですが,
ステージの上に立ってる姿しか見たことがなかったんですよ。
同じ地面に立ってる〜,しかも3mくらいの近さにいる〜と思っただけで,
どわーーって汗が・・・(苦笑)
握手してもらったとか,声かけた,とか全然ないんですよ?(笑)
ただ,そこにいただけなんですけど,
もうそれだけでテンパる自分(笑)
どんだけ好きなんでしょうねえ・・・。
無事に勤めを終えたスネオさんは,スタッフさんに囲まれて,
講堂を後になさいました。
・・・立ちつくす自分(笑)
ただ,これだけ。ほんの5分くらいの出来事でしたが,
・・・ものすごいうれしかったです(笑)
これだけでも来てよかったと思っちゃいました。
まだライブ見てないのに(苦笑)
・・・来年の有志会イベントが思いやられますね,自分(苦笑)


浮かれ気分で校舎を歩いていると,
目に飛び込んできた「スラムダンク」の文字。
ここに来るまで知らなかったんですが,
井上雅彦先生が,スラムダンクの黒板マンガ書いたのって,
この学校だったんですね。
その様子のDVDを上映していた教室があって,
小一時間ばかり見入ってしまいました。
うわあ,感慨深いっす。
あたしと同じようにこのDVD見入っちゃってた人,結構たくさんいて,
年代も性別もバラバラなんだけど,
みんな,スラムダンク大好きなんだなあって思ったら,
なんだかうれしくなってしまった。
あたしも何度読んで,何度涙したことか・・・。


そうこうしているうちに,スネオさんのライブ時間が迫ってきました。
慌てて体育館へ向かう。


【体育館ライブ・2時限目・スネオヘアー
ステージには、
カホーン+パーカッションのセット、
それをはさむように、左右にアコギが一本ずつ。
左のギター、一回り小さい。
お、朝ちゃんと松江さんが手伝ってくれるのかな??
いつものごとく、チーフがさくさくと音チェック。


開演5分前にチャイムが鳴り
「生徒の皆さんは席についてお待ちください」とアナウンス。


客電が落ち、いよいよスネオさん登場!
・・・・ああ!アズキ色ジャージ!!(笑)
胸に「渡辺」ってデカデカと入ってます!
昼間の講義続き、学生気分いっぱいっすねえ!
学ランも似合ってたけど、こっちも違和感まったくねえ・・・。
ひょこひょこと申し訳なさげに上手に座る(苦笑)
続いて朝ちゃんと松江さんが。
お二人は普通の格好です。


「こんばんは、スネオヘアーですっ!
さっき、加藤さんの授業に出たときにですね、学ランを着まして。
それはこの間実家に帰ったときに持って帰ってきたんですけど、
その時にこの体操着もね、いっしょに。
僕は新潟県長岡市出身なんですけれど、
そこのね、新潟県立〜高等学校という、非常に優秀な学校に通っていたんですけど、
高校時代のジャージを着てね、このロックの学園でやろうと、着てきました!
ひざとか、穴開いちゃってますけど・・・。
ジャージ意外と寒いっすね・・・。
・・・あの、フザけてる訳じゃないですよ!!(苦笑)
ここで着たら、素敵なんじゃないかなって、ちょっとSFちっくな・・・(笑)」
SF?・・・science fiction?
それとも不二子先生の「少し不思議」の方??(笑)
「あのー、ロックの学園ですけど、これからやる演目は、全然ロックじゃねえから!!
・・・精神的パンク、というか・・・,
(メンバーを見る)
・・・わあ!びっくりした!!
メンバー、沈んでるじゃないですか!!(笑)」
たまたま、朝ちゃんも松江さんも、下向いてたんです。チューニング中で。
二人、あわてて、違う違う!とジェスチャー(笑)
「すっげえ沈んでたじゃないっすか!!(笑)
・・・メンタル的パンクというか・・・
・・・じゃあ曲やろうか!(笑)
あの、今日はたっぷり曲やりますから!
アコースティックで一時間とかやるの初めてなんすよ!!
今後もね、多分ないと思います。・・・あの、曲もそんなにないし、
あと、喉がおっつかないっていうかね・・・」


・・・。
いいんです。いいんですっ!(笑)
泣き言言ってても、会場微妙についてこれてなくても!(苦笑)
これだけ口滑ってるのは、いつものスネオさんのテンションってことだから。
昔はねえ、イベント出ても、
殺気立ってて、全然いいとこ出せなかったりしましたから。
もうね、そんな心配、しなくてよくなったから、全然、何しゃべっても、平気。
今のスネオさんのうた,力強いからね。
うたは信頼してますんで。
まあ、もうちょっと、ちゃんとしようよ・・・。という気持ちもありつつ、
変われないだろうなあ、というのもありつつ(笑)
変わってほしくない、ということもありつつ・・・。
メンタル的パンク、という表現は、すげーしっくりきましたね。
スネオさんらしいや。


<セットリスト>
伝えてよ
気まぐれな季節のせいで
Birthday(新曲)
トークバック with コレクターズ・加藤ひさし
スプリット
スカート
Over the River
headphone music



{伝えてよ}
正直、驚きました。
ここまで、伸びやかに、うたえている、スネオさんに。
確かに、信頼の置けるお二人が参加してくれていて、
おなじみの箭内さんが仕掛け人のイベント、とはいえ。
自分のファンだけじゃない、この特殊な空間の中で、
バンドの音で押しきることができない、うたで勝負するしかない、
アコースティックライブ、という空間で、
ここまで、うたに正直に、まっすぐ歌えているスネオさんに、
・・・感動しちゃいました。
本当に,すごい綺麗に声が響いてて・・・。
それにしても、スネオさんの書くメロディーは、
光が反射している水のように、キラキラしていて、
美しさをたたえたまま、私たちの間を流れていくようです。


「みなさん、いろいろ食べたり、見に行ったりしました?
マグロとか、ジミセンの講義に出てみたり・・・?」
バラードを歌うように、囁くスネオさん。
随分穏やかな,声色ですね・・・・。


{気まぐれな季節のせいで}
今,一番、スネオさんが直にうたっているのを、聞きたかった曲。
・・・・。
この方は、うたの純度が、聞くたびにどんどん高くなっていきます。
声がね、澄んでるの。
ものすごい、透き通ってる。
ああ、なんて美しいんだろう。
今、目の前で表現されているすべてが、なんの邪推も挟まず、
まっすぐ、うつくしいままで、
こちらに、手を差し伸べるように、静かに、穏やかに寄り添ってくる。
スネオさんの、コアの持ってる、キレイな部分だけで,
うたが紡がれていく。
邪念だらけの人なんですけどねえ(笑)
うたに関しては,まったくと言っていいほど,
無垢なままでいられるところがすごい。
音楽の力,信じてるんだなあ・・・。
この空間ごと、歌詞の移り変わりとともに、
夏から秋へ、季節が移ろっていく。
ポツンと白い雲がたゆたう真っ青な空、陽炎、
闇が濃くなっていく星空、夕立。
でも、そこに立つあなたは、変わらないで。


「すごい、発表会っぽいっすねえ!!
・・・初めてライブやったのは学園祭ですよ!やっぱり!
それで、その後、女の子の友達に屋上に呼び出されて、
結構カワイイ子で気になってたんすけど、これなんかあるなって思ってたら、
「ちょっと待ってて、渡辺くん」って言われて、
待ってたら別の子が来て、「好きです、付き合ってください!」って言われちゃって。
・・・結局その時は「いいよ」って言ったんですけど、
3日後くらいに「ごめん、やっぱ付き合えないわ」って・・・。
・・・ホントあのときは・・・童貞力っていうかね、・・・オ○ニーの毎日でね。
・・・ま、36歳になった今でも、なんら変わってないというか。」


スネオさーん。これ、一応NHKで放送予定ですよ〜?(笑)
まあ、気にしろっていう方が無理な話ですけどね(苦笑)
逆に、んなもん関係あるかあ!って逆ギレちゃう人ですから(笑)
もうね、ケンカ売らなくても、大丈夫なのになあ・・・。
性分だから、しかたないのか・・・。
・・・。
ま、ね、そんなスネオさんだから、好きなんですけど。
もっと伝えていきたい。でも、器用に生きられない、生きるもんか!っていう、
矛盾ばっかり抱えてるスネオさんが、好きなんす。
あたしもそうだから。
まあ、完全にMCはカットだろうな(苦笑)


「今、レコーディングやってまして。新曲を来年出したいな、と思っていて。
まだ全然形は見えてないですけど。
その新曲をね、まだトラックダウンとか全然済んでないんですけど、
その曲をやります。
先月ね、札幌に行った時に、歌詞を書いたんですよ。
早く着いちゃって、時間も余って・・・・。
エッチなビデオも見ちゃったし・・・。じゃあ歌詞でも書こうかなって。
あ、あのー、この曲の歌詞とエッチなビデオは、全然結びついてはいないです。
そういう時間の経過があったよ、っていうだけの、報告です。
・・・。
詞はね、・・・遠くを見ている、っていうような詞です。
では、{Birthday}という曲を、聞いてください。」


{Birthday(新曲)}
エッチなビデオと、時間つぶしのついで(苦笑)とは思えない程、
(全然ついでじゃなかったんでしょうけども)
とても、痛くてあたたかい、それでもすべてを許してしまうような、大きなうた。
笑顔とため息。永遠の真似事。
純粋と痛み。
捨てられる時間と、守りたい時間。
全部を抱きしめて、さあ、ここから。
光射す日々へ。
生まれ変わろう。
僕らなら、そう、歩き出せるさ。
歩くように刻まれるリズム。
ともに歩くようにずっと寄り添っている、松江さんのコーラス。


手を、差し伸べられた気がした。
驚いた。
とてもあたたかい手だった。


「OK!
じゃあ、ステージ上は結構あったまってきたし、
お客さんは凍りついちゃってるけども、
・・・凍り付いてるのはね、田舎モノの素敵な表現だと思ってます。
・・・・いや、すいません!!全然そんなこと、気持ちにないですけど!!
・・・このままじゃ東京に帰れないんで、ゲストを呼びます!!
コレクターズ、加藤さんですっ!!!」
・・・こらっ!!(笑)なんてこというんだっ!!(苦笑)
そしてなんて前フリするんだよ・・・・。失礼だろうが・・・。


加藤「どうも〜。
いいね!そのジャージ!中学校時代を思い出すエンジのジャージ。
そしてこの静まり返った会場!(笑)
アコースティックライブっぽくて好きだなあ。」
「あの、みんな表情には出てないですけど、楽しんでる子たちですよ!!」
(会場拍手!!)
「ありがっす!!
あの、僕、駅からここまで歩いてきたんですけど、
見ました?電信柱に「あと何百m」とかって書いてあったんですよ!」
加藤「あ、そうなの?
・・・・。
ってか、スネオくんって、結構しゃべるんだね?」
「いやあ、さすがにこの緊張関係ではしゃべらない訳にいかないっすよ」
加藤「さっきもね、一緒に日本史の講義やったんだけどさあ、
最っ高おかしかったね!〆の言葉がさ、なんかどっかの会議みたいだったの!」
「あの、ちょっとね、戦略的な・・・マーケティングの話をね、したんですけど」
加藤「そうそう。おっかしかったなあ・・・。
・・・(会場を見渡して)これはー、皆さん、スネオくんのファンの方なんですか?」
(会場拍手!!)
「よかったああ!!
銀杏BOYZじゃねえじゃねえかよ!って言われたらどうしようかと思った!!」
加藤「銀杏だったら脱がないといけないからね(笑)無意味に(笑)
・・・いい客だね!スバラシイ。
あのね、去年コレクターズが20周年でね、いろんな人に曲書いてもらったんですけど、
スネオくんにも、素敵なナンバーをいただいちゃってね」
「あの・・・これって、どっかで歌ったりとかしてもらってるんですかね?」
加藤「アコースティックライブとかでね、何度も歌わせてもらってますよ。
・・・青春アミーゴと同じくらいうまく歌えるよ?(笑)」
「これのジャケット撮影の時に、すごい木箱に入ったカステラいただいたんですよね!」
加藤「そうそう!あれがギャラだから!(笑)」
「見たことねえ!こんなの!ってぐらい立派な箱で」
加藤「そうそう、棺おけみたいなね〜。
開けたらおじいちゃん入ってそうなさ(笑)」
「カステラですよ!カステラ!!(笑)
・・・あれね、小物入れとかに使わせてもらってます」
加藤「・・・そういうことするの?(苦笑)
サクマドロップの缶、貯金箱にするような人?」
「そういうクチです(苦笑)」
加藤「・・・そういう貧乏な新潟の人みたいな・・・」
「やめましょうよ!!なんかリアルで厳しいっすよ(苦笑)」
加藤「・・・歌おうか!(笑)」
「一緒に歌わせてもらうの初めてっすよね?」
加藤「そうだね。レコーディングは来てくれてたけど・・・・。
・・・・。
‘スネオくん‘って呼ばれてるの?‘スネオヘアーくん‘?」
「‘スネオ‘ですね。‘スネオくん‘とか‘スネオさん‘とか」
加藤「・・・・レコーディングに‘スネオ‘が来てくれてさあ。
ホント‘スネオ‘には感謝してるよ!(笑)
・・・いやあ、ホントいいよね、そのジャージ。
うわあ、その靴も見せてあげたいな、みんなに。その体育館履きたいなやつ!」
「・・・いや、これ、通常のおしゃれ履きなんすけど・・・」
加藤「あそうなの?そこまでコスプレしてんのかと思ったのに!(笑)
・・・それにしてもすごいね、ステージ。体育館じゃん。」
「・・・体育館っす・・・」
加藤「・・・よし!やるか!(笑)」
「では、トークバックという曲を」


トークバック with コレクターズ・加藤ひさし
いやあ、加藤さん、無茶苦茶いい声っすね!!
CDで聞いてたのに、びっくりしちゃいました・・・。
いや、すいません・・・当たり前ですね・・・。
そしてやっぱり、オーラが違う(苦笑)
ミュージシャンのオーラ、出まくり・・・。
・・・いや、あのー、
誰かさんには無いって言ってるわけじゃないんです・・・。
文章がしどろもどろだ(笑)
スネオさん、コーラスで出すファルセット、超絶キレイですう・・・。
・・・やっぱり生で聞くと、聞こえ方が全然違うなあ。
こんなにやさしい歌だったんだ・・・。


「コレクターズ、加藤さんでした!ありがとうございました!」
スネオさんと握手をして、ステージを後にする加藤さん。


「なんだかもう、随分時間が経ったような気がするよねえ。
あのー、好な人・・・それ以上かな、
あこがれの人と見つめ合うなんて機会、ないじゃないっすか?
だいたい目なんて見れないですからね。
せいぜい鼻の横辺り・・・ゴルフで言うとニアピンな感じの。
たまにちら見するのが精一杯で。
あこがれの人と見つめ合って、
その瞳に自分が映ってるなんて・・・すごいですよ。ヤバイ。
・・・もう死んじゃう。
そういうことがあると、もう36にもなって体操着とか着だしちゃうんすね。
・・・(松江さんを見る)・・・びっくりした!また沈んでる!!(笑)」
苦笑しつつ、違う違うと首をふる松江さん。
だから、チューニング中だってば・・・。
「あ、そうだ!メンバー紹介します!
ギター!ジュンマツエ!
パーカッション・カホーン!シンジアサクラ!
結構みんなとは仲良くさせてもらってますよ?
・・・では。
さっきちらっと言った、瞳の中に映ってるっていう歌をやります」


ここまで一緒にライブとかやってて、「結構仲良く」ですか(苦笑)
それにしても。
あこがれの人の瞳に自分が映る、か・・・。
確かに死んじゃうかも(苦笑)


{スプリット}
ギターのカッティングが徐々に早くなっていく。
アコースティックでも、この曲の疾走感はまったく失われませんね。
スっと、ステージから風が吹き付けてくる。
いいとこでスネオさんの喉が鳴る。
会場の温度が少しずつ上がっていくようだ。

アウトロはスピードをあげて、力強く。


{スカート}
静かに高まる緊張感。
意識が研ぎ澄まされていく。


胸を締め付ける切なさと、何もかもを包んでしまうような暖かさが
同時に押し寄せてくる。
松江さんの澄んだ弦、朝ちゃんの穏やかなリズム、
スネオさんの高く高く伸びてゆく想い。
大切に、一音、一言。
魂の響き。
・・・涙がこぼれた。
とてもとても、すばらしかった。


{Over the River}
大きな流れそのもののような、穏やかさが会場を包む。
音の響きに、体温が伝わってくる。
朝ちゃんの鳴らすツリーチャイムが、水面に照り返す夕日のように煌いています。
いやあ。
しつこいようですけど、
本当に、歌声が澄み渡ってて、
もうね、うっとりしちゃいますよ。
・・・。
でもさ。
譜面見てんのに、相変わらず歌詞間違いまくってますけど(苦笑)
いやあ、いい曲なんですよ〜?・・・(笑)


「ありがとうございます!!
学祭っていいっすよね!
学祭‘スタイル‘っていうと、大人のいやらしい感じしますけど、
このイベントはいいっすね!
学校って、卒業しちゃうと、行くこともないですしねえ、
普段思い出したりもあんまりしないっすけど、
・・・そうっすね・・・、
‘懐かしい‘っていうことであれば、
金が無い時に住んでたボロアパートとかは思い出しますけど、
学校ってあんまないっすね・・・。
僕、高校の時は軽音楽同好会にいたんですけど、
なんか部室無くなったっていう話で・・・。どうなったのかな・・・。
一回見に行ってみたいっすけどねえ・・・。
壁にね「レイコ好きだ!」みたいなこと書いたりしてね。
・・・このイベント、明日あさってとあるんですよね?
・・・いいっすよね・・・ね?松江さん?」
急にふられてびっくり!な松江さん。
「聞いてました?」
松江「う、うん、いいよね!!」
「・・・・ギター以外は結構やっつけだっていうね」
松江「精一杯やってるよ!!(笑)」
「松江さん、ジミーセンズリックスのクリニック行ってきたんですよね?」
松江「うん。もともとね、スネオくんに教えてもらったんだけど。
すごかったわー。ライブちゃんと見に行きたいなと思って」
「あのー、ジミーセンズリックスっていうね、
ジミヘンのコピー・・・もうコピーとかの域超えて、もうそのものっていうかね。
すごい人がいるんですよ。
・・・。
えーっと。
スネオヘアー的には、今後の予定とか、無いんすけど、
あ、
サンデードライバーズ!
箭内道彦さんとやってるユニットなんですけど、
それが12月1日にネット配信?っていうんですかね?になります。
非常にハートウォームな楽曲になってます。
ミュージックビデオはタイで撮ってきました!!
サンデードライバーズっていうのは、車縛りでやってるんですけど、
道を歌えばね、人と人との関係性とかに置きかえれるんじゃないかっていう。
是非ね、チェックしてみてください。
よろしくお願いします!!」


いきなりふられたって困るじゃない。松江さんだって。
しゃべりは要求されてないんだから(苦笑)


「帰りかなり寒いっすよ。
さっきすごい綺麗な月が出てましたけどね。
あのー、帰り、畑のキャベツとか?いで帰らないでくださいね。
大事に育ててるんだから・・・。
じゃあ、最後にheadphone musicという曲をやって、お別れします。
今日は本当にありがとうございました!」


いろいろとっちらかってましたが(笑)
一応告知はちゃんとしてました。
それ、大事大事(笑)


{headphone music}
あー、やっぱりこの曲はたのしいねえ!
思わず手拍子!
スネオさんも楽しそうに、いろんなところにスキャットが入って。
ああ、よかった。
朝ちゃん軽やか〜♪
立って踊りたい(笑)
思わず笑顔になるねえ。


「ありがとうございました!スネオヘアーでした!!」


来た時と同様、ひょこひょこと申し訳なさげにステージを後にするスネオさん(笑)
結構拍手鳴り止まなかったんですが、
残念ながら、アンコールありませんでした・・・。



いやあ。
非常によかったですねえええ。
こんなにたっぷり、スネオさんの美声を聞けるとは、思わなかったですし。
こんなに素直に、歌えてるスネオさん、
ひょっとしたら、初めて見たかもしれません。
緊張すげえしてたとは思うんですけど、
そういうことに惑わされないで、歌に忠実になれてた、というかね。
伝えたい想いは、混じりけ無くまっすぐに。


スネオさんは、ここへ来て、どんどんうたが良くなってます。
正確に言うと「スカート」出てから、ですね。
声に乗せる感情が、まっすぐで、穢れが無い。
生まれてくる楽曲が、穏やかで暖かいものが多いからなんでしょうね。
一人の人間として、誰かを大切に思う気持ち。
それがとても素直に伝わってくる。
そして、それは、
いつかは失われてしまうものであり、
常に、影や闇と隣り合わせである、ということを、分かっているからこそ、
とてもいとおしく、光輝くものだということを、きちんと見つめているから、
だから、スネオさんの歌う、光や美しさは、
ただ一方向から見て、手放しで褒め称えているようなものよりも、
とてもとても、輝いている。


ほんの何年か前までは、
ステージに立つだけで、空気がヒリヒリしていて、
今日はどうなっちゃうんだろうなあ・・・なんて思うことも多かったのですけど。
今は、
ちょっとは安心して、見てられます(苦笑)
やっぱり、ここまで歩いてきた、っていう、自分に対する信頼を、
できるようになったからなんでしょうね。
すごくうれしい。
そして。少し、うらやましいです。


無理やり来た甲斐ありまくりでした。
いいライブでした。
幸せだった。



終わって体育館を出る頃には、とっぷり日も暮れ。

外は真っ暗。
玄関口にいた初代ガンダムに別れを告げて(笑)学校を後に。


いやあ、めいっぱい楽しみました!!
素敵なライブも、おいしいものも、
普段経験できないような、不思議な気持ちも味わうことができました。
うん。
いいイベントだと思います。
広さも、丁度いい感じだし。
また、来年も、やってくれるといいな。
ガンバです!箭内さん!!(笑)



冴える月の下、キャベツ畑の横をてくてくと駅まで戻り、今日の宿、横須賀へ。
この日、お祭りだったみたいなんです。
駅から商店街の道路沿いにずらーーーっと夜店が。
どこのお祭りなのか、いまいちわからないまま(苦笑)冷やかしたり。
あんまりぶらぶらする時間も気力もなかったけれど、
せっかく横須賀に来たのだから、とりあえず名物を食わないと・・・、
ということで、
横須賀名物、海軍カレー!&地ビール


じっくり野菜が溶けるまで煮込んであるだけあって、
とてもマイルド。そして味わいが深い。
辛いの苦手なあたくしでも、ペロリと平らげることができました。
ビールは、とても軽くて、女性向きかも。
どちらも大変美味でございました。
今度はもっと、ゆっくり見たいなあ、横須賀。
そして次回こそ!江ノ電!!!(笑)



余談。
この日泊まったホテル、駅近でお安く、便利、その上、
結構老舗らしく、歴史あるホテル・・・らしいのですが、
驚いたのが、床がフローリング!!

通常カーペット敷いてありますよねえ??
まあ、そんなにいろんなところ泊まり歩いてる訳じゃないんですけど、
初めてだったんでちょっとびっくりしちゃって。
部屋入ったら、足音が「コツン」って言ったのに驚いちゃいました(笑)