入り込んでくる

harikona2007-09-11

午前中、
社食から
シナモンのいい香りが流れてきて、
(調理師のおばちゃんが、
趣味で焼いているパンも売っている)
あまりにもおいしそうに漂う
甘いその誘惑に、
抗えるハズもなく、
お昼にシナモンロールを食べる。
美味。
おかずパンが好きなので、
甘いパンって
あんまり食べないんですけど、
久しぶりに食べたら、すんごいおいしかった。
ちょっと、しあわせ。
映画「かもめ食堂」を思い出す。
この「匂い」ってすごいね。
嗅覚の刺激で、味覚まで呼び起こされる。
バスの中のケン○ッキーとか、マジやばいもん(笑)
それはさておき、「めがね」楽しみです。
サントラ、米の金ちゃんなんすね・・・。

ピクトアップ 2007年 10月号 [雑誌]

ピクトアップ 2007年 10月号 [雑誌]


風も空も、すっかり秋めいてきました。
ライジング過ぎると、一気に秋にシフトしていくんだよね。北海道はさ。
今年の夏は暑さが異常だったので、やっと、ほっとする。
秋生まれなのが影響しているのかどうかわからんけど、
季節の中では秋が一番好きだな。一番しっくりくる。
コスモスが揺れる。


bonobosなっちゃんのブログにベーシスト飲み会の話が。
あたしには夢のような現場ですね!(笑)
加藤さん(フジファブリック)ダータカ(YSIG)
健太郎アナログフィッシュ)ジョンB(ウルフルズ
クボタくん(ビートクルセイダース)等等、
名前見ただけでアガような面子。
もうっ!!たまんないっすね!!!!
遠くで眺めたい(笑)
ちなみに、ドラマー飲み会というのもあるようです。
前、bonobos辻くんがブログに載っけてました。
わー。
ちょっともう、その現場に居られたら、うれしすぎて卒倒するかも(笑)
現場の店員になりてえ(笑)

HOVER HOVER

HOVER HOVER


東京で、映画「恋するマドリ」を見てきました。
恋し恋焦がれ・・・みたいな、恋愛物語は、基本的に面白がれない人間です。
映画に限らず、漫画でも、音楽でも。
ですが、
なかなか愛らしい映画ではありました。
まあ、お話は、ねえ。いいんじゃないかね。
ニコニコ、したくなったもん。
たまに、こういうのも、いい。
ガッキーかわいかったし。
龍平くん、いままでにない感じの、じっとしてる人だったのは新鮮だったし。
瀧は違和感ありありだったけど(笑)


音楽担当。スネオさん。
寝ないで作った甲斐、あったんじゃないでしょうか?!
画面の中で鳴ってる音、とても素敵でした。
いちいち鳴るだけで暗闇の中ニヤニヤする私(笑)
世界に溶け込んでるけど、ちゃんとスネオさんだったもん。
「マドリのテーマ 1」とか「ときめき 1」、「にっこり」
あたりの穏やかでやさしくてやわらかいピアノ曲
これらを聞くと、この人は本当に美しいメロディーを書ける人なんだな、と、
今更ながら驚かされる。
ここまで「切ない想い」を汲み取れる人も、
なかなかいないんじゃないだろうか(ホメ過ぎか?・苦笑)
映像がとても「光」を大事にしていて、
そのために輪郭がぼんやりしているようなところが多く、
目にとても柔らかいので、
それをさらに包み込むような、スネオさんの音は、とても心地よかったです。
「緑」が重要な場面で流れる「ときめき 3」や「緑の光線
自然の神秘と呼応する広がりのある世界観が、
映像に花を添えて、相乗効果をもたらしてて、
色彩とのコラボレーションにうっとりしてしまう。
宅録真骨頂!って感じです(笑)
それとは正反対なロックナンバー、
「サタン護国寺の入場テーマ」とか、「Beauty is Guilty」とか、
エレギがギャン!って鳴ると、ああ、スネオさんの音がする〜と、
ワクワクしてしまう。
ちょっと映像に寄り過ぎじゃないっすか?なんて、
ちょっぴり思ってた前述の曲らから一変するかのような、
ギタリストスネオさん全開!!
でも、主人公達、のなり振りかまってらんねえ!!っていう気持とシンクロしてて、
すごいよかったです。
振り幅広いなあ・・・。すげえなあ。
改めて惚れ直しましたよ。


もー、「伝えてよ」がエンディングテーマでよかったんじゃないかねえ??(苦笑)

「恋するマドリ」オリジナル・サウンドトラック

「恋するマドリ」オリジナル・サウンドトラック