ちょっと照れくさい

harikona2007-06-16

公開初日に見てきました!
映画「舞妓Haaaan!!!!」
べっこさんが
ものすごくたくさん
スクリーンいっぱいに
アップで映るので、
びっくりするやら、
ドキドキするやら(苦笑)
主役なんだから
当たり前なんですけどねえ。
今までだったら、
映っただけでうれしい、
みたいな感じでしたし、
どっかに映ってないかな、なんて、
探したりしてたもんですから、
こんなに映りっぱなしだと、
どうしていいかわからない(笑)
そんな戸惑いはともかく、
マッシュルームカット、
タータンチェックのスーツ。
頭いいっぽかったり、実はちょっといい奴だったりするのかなー、
と、思いきや。
そんなものかけらも無く(苦笑)
世界がすべて、徹底的に舞妓さん中心で回っている潔さ(笑)
もうなにもかも、めちゃめちゃキュート☆
たまんなかった。ますます惚れ直した。
学ランもまだまだいけますわ☆


超ハイテンションムービーとは良く言ったもので、
ずっと放電しているような映画でした(笑)
笑いつかれて、終わったころにはグッタリしていた私(苦笑)
話の流れも、出ているキャストも、全部がもんのすごい濃くて、
そういう意味ではスキが無い。
たい焼きにあんこ詰め過ぎてはみ出ちゃってるみたい。
突っ込みどころは満載ですけどもね(笑)
いやー、もう・・・アホですわ。
これはツボる人には確実に大ヒットです。
ついこれない人は結構!って感じ(苦笑)
クドーさんの本がねえ、映像用じゃないですね、これは。
ウーマンリヴに近い。
あの無駄にエネルギー使う感じ?(笑)
主役、べっこさんじゃないと成立しないような、
動きとか擬音とかばっかりだったもん(笑)
まあ、キャスト本決まりになってから書き直したそうなので、
きっと元台本からさらにパワーアップしてるんでしょうけど。
力技で押し捲るストーリーで、概ね笑いっぱなしでしたが、
内藤と駒子の関係だとか、
駒富士ちゃんとの野球拳のシーンだとか、
ぐっとくるところもかなりあって、
そこがまたよかったですねえ。
さすがクドーさん。おさえるとこはきっちり。


柴崎コウちゃん、すごいよかったー。
果たしてべっこさんについてこれるのか?
とちょっと心配だったんですが(苦笑)
問題なし。でした。
さらに、超豪華脇役陣(あたし的に)
大倉くんが出てるのは知ってたけど、
よもや村岡ちゃんとか廣川さんとかまで出てるとはねえ。
ミュージカルスター(笑)さとしもいたし。
緑子さんもいい味出してたし、
生瀬さんもサイコーにおかしかったし。
最後髪の毛ふさふさになってたのには笑ったなー。
でもくやしいかな、
一番笑ったのは、お番茶をかけられた堤さんの、
5秒くらい遅れたリアクション(苦笑)
だめ、ああいう単純なの(苦笑)

舞妓Haaaan!!! オリジナル・サウンドトラック

舞妓Haaaan!!! オリジナル・サウンドトラック

あー面白かった。
もっかい見に行こうっと。


あ、そうそ。
帰りにローソンで「あんさんのラーメン」を発見。
思わず買ったはいいが、
具が、具が売ってなくて(泣)
なんで??地方だからか?(怒)
これでは限界ラーメンではないか!!(笑)
麺はあるし、スープめちゃうまいけど!
(fromラーメンズコント「マーチンとプーチン」)
や、でも、麺とスープだけでも十分いけました。
すごいおいしかった!!
普段カップ麺なんて食わないんですが、
これはいいです。
普通にオススメ。