氷の結晶が眠る森を包むまで

harikona2009-11-18

小出しに降る雪に、
積ってくれるな、
と願う気持ちと、
早く、真っ白な世界を見たい、
という期待がいりまじった、
この時期独特の心持。


積った雪を踏む感触は、
とても好き。
寒いのは、
苦手ではないが
好きではない。





パソコンが、
音楽CDを読み込んでくれん。
うがーーーーー。


これも

くるり鶏びゅ~と

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これも

Insomnia

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これも

River(初回限定盤)(DVD付)

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これも

eyja

eyja


まだ持ち歩けてないの〜〜〜〜(大泣)
なんとかしてえ。



鶏びゅ〜と、素晴らしいです。
手がけた人たちも素敵ですけど、
くるりの曲は、誰が歌おうが、揺るがないところが、くるりたる所以。
千人いれば、千通りの考えがあるけれど、
その千人全員が、ふと、立ち止まって、
目の前の景色の鮮やかさに改めて驚くような。
それぞれが、別の景色を見ていて、思うことも別だけれど、
ひきとめられるように立ち止まる、その瞬間だけを、与えてくれる。
その。気づくほんの瞬間は、誰にとっても、普遍。


岸田繁の目には、世界はどうみえているのかな。



細見くんが、また新しい扉を開けた。
人と交わることで、音がどんどん開けて行っているのに、
その叫びは、
益々内に向かっていくように感じるのは、何故なんだろう。
その両極端の感情が、
まるごとそのまま、せめぎ合いながらひとつの曲に落とし込まれている。
その葛藤の激しさが、
蒼白い炎となって具現化したような、結晶。
安易に、さわってはいけない。



堀江さんの、コアを見抜いて形に成す能力と、
白鍵と黒鍵をすべるその指は、空恐ろしいほど、強く美しく、艶めかしい。
この人には、女子は近づいてはダメだと思う(苦笑)


ちなみに、ストリングスは青弦さん。



馬の骨。
実はキリンジより・・・好きかも(苦笑)
少しね、闇の匂いが濃いのが、しっくりきます。
松江さんがツアーのお手伝いをなさっているとか。
・・・・なんで北海道来ねえんだよう。
ライブ見てえよう。





来年のボノ東海道三次、東京のチケット取れちゃいました。
・・・金曜じゃん。どうすんだよ?(笑)
しかも、抱き合わせで、翌日土曜の阿佐スパと蜷川さんの舞台も取ったし。
・・・・行く気満々じゃねえか(笑)
飛行機も、バーゲン割で押さえてあるさー・・・・ふふふふ。
休み取れなかったら、どうする気なんだろうね(苦笑)←人ごとのように・・・。
・・・時計台、どうなるのかなあ・・・。


もうすぐだあ!!!
早くこれ見たい〜〜〜〜〜。

宇宙温泉へようこそ [DVD]

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真冬に、
夏真っ盛りの蝉しぐれと、
蔡くんのうたで、焼けるような暑さが、柔らかいあたたかさにほどけていく質感と、
夜の闇に響き渡る、凛とした、あの空気を。



今週末は土曜から東京す。
JRで昼過ぎに着いて、そのままジョンレノンミュージアムへ。
翌日は東京の友達と、川崎岡本太郎記念館で、佐内さんの個展。
そして、
スネオさんが若かりし頃(でもないか?・笑)を過ごしたあたりを、ぶらついてこようかと。



あー。
髪切りたいい。